これだけあれば安心!お墓の掃除道具!

これだけあれば安心!お墓の掃除道具!

もうすぐお盆の時期ですね。ご先祖様や故人を偲びながら、ご家族でお墓の掃除をするという方も多いのではないでしょうか。お墓の掃除をするときに忘れてはいけないのが、お墓の掃除道具ですね。お墓をキレイにするために、必ず持っていきたいお墓の掃除道具をご紹介します。


基本的に必要なお墓の掃除道具!

お墓の掃除に行くときに大切なのが、お墓の掃除道具の準備です。忘れないようにおさえておきたい6つのアイテムがあります。それではアイテム別に用途をご紹介いたします。


スポンジ


忘れずに持っていきたい、お掃除道具です。スポンジに水を含ませて墓石や墓標を洗います。湯呑やコップ、小物類などもスポンジで洗いましょう。


たわし


亀の子たわしと柄付きの2種類用意すると便利です。金属製のものは、墓石を傷つけますので避けましょう。亀の子たわしやナイロン系のものだと安心です。柄付きのたわしは花立を洗うときに使います。


歯ブラシ


押さえておきたいお掃除道具の1つです。これ1本あると、墓石のつなぎ目部分や墓石の文字が彫刻されている部分を洗うときに、とても便利です。


雑巾


最低2枚は準備しておきましょう。1枚は水に濡らして墓石を拭いたりするのに使います。もう1枚はお掃除の最後に、墓石を乾拭きする仕上げ用として使いましょう。


バケツ


墓地で貸し出ししている場合もありますが、持っていくと便利なお掃除道具です。雑巾を何度も洗ったり、お花の水を取り替えるときにも使えます。


ゴミ袋


敷地内の雑草を集めたり、枯れたお花をまとめたり、お線香のくずなどを処分するときに使います。最後に全てのゴミをまとめる大切なお掃除道具です。


お墓掃除の簡単な手順

お墓はどこからお掃除すればよいのか迷ってしまうことはありませんか?効率的で簡単なお墓掃除の手順をご紹介いたします。


  1. 敷地内に落ちているゴミを拾い、雑草を抜いて掃除を行う。
  2. 前回のお墓参りのときに飾ったお花類を処分する。
  3. お掃除道具を使って、花立や線香皿などを洗う。
  4. お掃除道具を使って、墓石や墓標などを洗う。
  5. 墓石を乾いた雑巾で拭きあげる。

お墓掃除後に気をつけたいこと

お墓の掃除が終了すると、お墓参りも同時に行いますよね。せっかく綺麗にしたお墓を汚さないためにも、以下のことには注意しましょう。


水以外のものをかけるのはやめましょう


故人が大好きだったお酒をかけてあげる…という方もいらしゃるかもしれませんが、お水以外のものを墓石にかけるとシミの原因になってしまいます。


お供えした食べ物は放置しないようにしましょう


食べ物をお供えする場合には、必ず持ち帰りましょう。食べ物をそのままにしておくと、鳥や獣・虫などが来るので、墓石が汚れてしまいます。


缶の飲み物を置きっぱなしにするのはやめましょう


金属たわしでお掃除したり、缶の飲み物を放置しておくと、墓石にサビがつく原因になってしまいます。忘れずに持ち帰りましょう。


お墓のお掃除で困ったらプロに相談!

お掃除道具を駆使しても、お墓にはどうしてもとれない汚れがあったり、墓石にヒビや傷などを発見することがあります。大切なお墓をずっと綺麗なままで保つためには、定期的なお掃除とお墓掃除のプロによるクリーニングも必要です。お墓掃除に関することは、ぜひメモリアルサービスにご相談ください。

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