著名人が多く眠る多磨霊園の特徴とは?

著名人が多く眠る多磨霊園の特徴とは?

多くの著名人が眠る多磨霊園。長谷川町子や江戸川乱歩など、日本を代表する名前が刻まれています。今回は多磨霊園に眠る著名人、景観やアクセスなど霊園内の特徴についてご紹介します。

著名人が集う多磨霊園

その功績から多くの日本人に記憶される著名人。没後もその輝きを称えるため、墓参に訪れる方が多くいらっしゃいます。中でも多磨霊園は、日本を代表する著名人が眠る霊園として知られています。まずは、多磨霊園に眠る著名人と、その歴史をご紹介します。

「サザエさん」や「宮本武蔵」が眠る多磨霊園

国民的なテレビ番組として知られる「サザエさん」。多磨霊園には、その原作者である長谷川町子が眠っています。小説「宮本武蔵」で知られる吉川英治、推理小説作家の江戸川乱歩も同じく多磨霊園に埋葬されている著名人です。

その他にも多くの著名作家が眠られており、もしかすると互いの文筆談義をひっそりと交わされているかも・・・そんな想像をかきたてられるのも多磨霊園ならではのことです。

著名人のきっかけを作った東郷平八郎

大正12年に開園した多磨霊園。海外の森林墓地を参考として日本初の公園墓地として開園しました。日露戦争における連合艦隊司令長官とし名高い東郷平八郎。

東郷の没後、多磨霊園に埋葬されたと知られると、それまでは閑散としていた霊園には多くの著名人が埋葬されるようになりました。今に続く著名人の始まりを、東郷平八郎が作ったと言えるでしょう。

景観美しい都立最大規模の霊園

著名人が多く眠ることも多磨霊園が有名な理由ですが、都立最大規模を誇る景観やアクセスのよさも親しまれる理由です。故人の眠る場所として家族が気になるのも、こういったポイントでしょう。ここからはそれぞれのポイントごとに、霊園の特徴を見ていきましょう。

景観

多磨霊園は日本初の公園墓地とあって、その景観も人気のひとつとなっています。敷地内の半分を公園らしい景観にしており、多くの木々が園内を囲みます。

アカマツと雑木林が多く植えられ、その中にあるサクラ並木は名木百選にも選ばれる美しい情景です。故人の墓参に訪れる家族だけでなく、著名人の墓を一目見たいという方も、その景観に癒されるでしょう。

墓地形態

都立霊園として最大規模を誇る多磨霊園では、多様な墓地の形態があります。広大な芝生墓地や壁墓地。さらに大規模な納骨堂が完備されており、家族の希望に寄り添った埋葬形態を選ぶことができます。また、園内の施設も充実しており、家族にとっても優しい作りとなっています。

アクセス

多磨霊園は新宿西方20キロに位置し、アクセスが便利なことも魅力です。西武多摩川線多磨駅から徒歩5分。バスのアクセスも充実しており、最寄りのバス停から徒歩2分と、都会から足を運びやすい場所に位置しています。都心に暮らしていると、頻繁に郊外の霊園に行くのは大変なことです。

アクセスの良い多磨霊園ならば、家族の負担を減らしてくれます。

家族と故人の思い叶えるお手伝いを

著名人だけでなく、一般の利用者にも魅力的な多磨霊園。自然豊かな景観は、思わず都心の喧騒に近いことを忘れさせます。静かな眠りと、墓参のしやすさなど、故人と家族それぞれの思いを叶えたい。

>>都立霊園についての詳細はこちらをご参照ください

メモリアルサービスでは、そんな思いを叶えるお手伝いをさせていただいております。ぜひ一度、私たちにご相談ください。

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